衝突判定が一部分だけ無いドア【Glitch/バグ】

現在推敲中、後日動画を投稿します
ミッション4ヒューズ殴殺イベントに関するバグを検証中、ロックされたドアの一部分に衝突判定が無く、銃弾や投擲物が通過できるバグを発見しました。その後検証を続けたところ、最初に気づいた場所だけでなく、同型のロックされたドア全てに共通するバグである事が確認できたのでここに纏めます。
このバグ(Glitch)を端緒とし、他のバグの誘発や攻略が発見される可能性があります(
即応用できました)。

左右にスライドして開く大型の自動ドアは上下動型と比較して数が少なく、しかもロックされていて向こう側に敵がいるシチュエーションも限られます。ランダム出現の略奪者/アンドロイドを除くと、本編進行中にこのグリッチを応用できるのはミッション4でヒューズがいるエリアしか思いつきませんでした。
もし、このバグを応用した新たなテクニックを発見したら、都度ここに追記する事にします。

一部に衝突判定がない扉は下の画像のロックされた左右両開き自動ドアです。中央の合わせ目が凸凹になっているので、ここでは便宜上凸側をオス、凹側をメスと呼ぶことします。物体・銃弾が透過するのはオス側で、画像で示したガラスの左右部分になります。


ミッション11冒頭、切り離されたKG348ラボから生還したアマンダが、ウェイツに通話でブチ切れながらトーチで開けたのが同型のドアでした。このグリッチを検証するためにミッションセーブから始めるならM11が早いです。M4だと武器アイテム類が乏しかったので自分はこちらで実験を重ねました。
m11_terminal_lockeddoor_thum
m11_terminal_lockeddoor_map

下の画像は火炎放射器の先端を密着させた状態で炎を放った状態。オス側のガラスの左右両サイドで透過を確認しました。
m11_doorglith_flamethrower_thum
L側は放った後すかさず右に移動してスクショを撮っています。通常の角度だと炎はドアの影になって見えませんので…

本編キャンペーン進行中の通常プレイでこのグリッチ(バグ技)を活用できる状況はそうそう無いと思います。自分はマップを再訪した際、ランダムに出現する略奪者やアンドロイドを倒す時に利用しましたが、戦略的な面白さはあまり感じませんでした。略奪者相手だと扉越しに撃てる=撃たれるなので、こちらがダメージを負う事も…
新たな攻略やバグの誘発を発見したらここに追記しようと思います。



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